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2024年3月20日(水)私用により臨時休業日になります

2008年 過去投稿

12月10日
またまたお久しぶりの更新です。
先立って8日にテレビ局の方から連絡があり、16日の夕方に切さんしょについて生放送をお願いしたいとのお話でした。本日は技術スタッフさんが来店されま してケーブル引き回しやカメラ、照明位置、7トンの中継車の止める位置などのいろいろな打ち合わせをしていきました。失敗の許されない生放送…、そう考え るとプレッシャー&楽しみ(^^)当日はスタッフさんとの打ち合わせやリハーサルをしっかりやらなくちゃね。詳しくは放送後の紹介履歴にお知らせ させて頂きます。どうぞお楽しみに。

10月8日
お久しぶりの更新となりました。
お菓子の事とは関係ないのですが昨日、俳優の緒方拳さんが亡くなったニュースを目にしました。突然でしたので本当に驚きました。
時は遡(さかのぼ)り2004年の9月、鶴岡出身の作家である藤沢周平先生の小説「蝉しぐれ(せみしぐれ、蝉時雨)」が黒土三男監督によって映画化された際にエキストラ募集があることを聞き参加したのでした。
夜の撮影との事で撮影日の夕方に集合場所へと行きました。スタッフの方から説明があり、雨のシーンになることと江戸時代であるため、エキストラも髷(ま げ)のカツラに当時の衣装での撮影になると知らされました。確かに藤沢先生の作品は荘内藩をモチーフとした海坂藩が舞台の江戸時代末期であることを考えれ ばそうだなと納得しました。一生の内にチョンマゲ姿になることがあろうとは考えていなかったので良い機会であったかも。
私がエキストラで出た部分の話は、大雨で城下に出水し各集落から人足(にんそく)が集められ、役人の指揮の下で被害がこれ以上出ないように街の上流の堤防を切開して川の水位を下げる為にいざ堤防を切り崩すシーンです。
金井村からの人足(にんそく)7人衆に選ばれ、その真ん中で金井村の提灯を持っているのが私です。
緒方拳さん演じる下級武士の助左衛門が「ここには金井村の田があり収穫直前の稲が全滅になる、少し上流の鴨の曲がりを崩せば荒地が水に浸かるだけで金井村 の田が守れる」と進言したことで切開の場所が上流に変更となりました。切開の場所が鴨の曲がりに変更になった指示の後で金井村の稲を守って頂いた感謝の為 に助左衛門の足元に駆け寄る7人衆。それを、「いいから早く行け!」と肩を掴んで促(うなが)す助左衛門。ここまでです。
リハーサル1回目で金井村7人衆(私を含む)に黒土監督から演技指導があり、村の田んぼが水に浸かることになりそうでガッカリ肩を落として、緒方拳さんの 進言で切開場所が上流に決まったら肩を上げ隣同士で喜ぶようにと言われました。更に7人衆が緒方拳さんに駆け寄った際に黒土監督がストップを掛けて、農民 が「田を守って頂きありがとうございました」と声を掛けるのも変だしどう表現しようかと漏らすと、すかさず緒方拳さんが自分が「いい(今は感謝など良い) から早く行け」と声を掛け、肩を掴んで行くよう促すと提案したのでした。これでこのシーンは決まり、スタッフから3日掛かる撮影と言われていたのが順調に 進みこの1日で終了しました。
こんなちょっとした場面でしたが緒方拳さんから左肩をぐっと掴まれた感触が忘れられません。それと控えでの出来事で、エキストラの皆が撮影に出発する前の 休んでいた最中に、緒方拳さんが楽屋入りして一瞬にしてスタッフに緊張が走り、映画やドラマではない素の緒方拳さんの凛とした印象に、一流のオーラを感じ 取れました。
緒方拳さんのご冥福をお祈り致します。
今回は長くなりました(^^;)

3月9日
雛菓子を多数の方からご注文頂きまして有難う御座いました。地元のお客様にご迷惑とならないように配慮しながら山形県内や全国のお客様からのご注文に対応 させて頂きました。「可愛くてホントに良かった」「食べるのがもったいない位でしたが食べたら食べたですごく美味しかった」などの喜びの声を多数頂いてお ります。お客様の声に一部掲載させて頂いています。
また最近は、小学校や町内会などのお別れ会などの袋詰めのお菓子をご注文頂きまして毎日頑張らせて頂いています。明日は山形県内の公立高校の受験日です。 多くの方から亀岡文殊尊のご祈祷米を使った米プリンをご注文や問合せを頂きました。頑張ってほしい気持ちをプリンに込めて…。
さてこれからは、ホワイトデーに向けて誠心誠意頑張ってクッキーやスイートポテトを作ります。

2月19日
NHKテレビさんが季節の話題として鶴岡の雛菓子を放送したいとのことで2日間にわたって取材に来られまして、製造から仕上げまで撮影に訪れました。
緊張ですね。さて、どんな風に映っていたのだろうか…(苦笑)
さて、放映は事件などの緊急の報道が無ければ21日の山形県ローカルニュース(12:10~12:19、18:10~18:59、20:45~20:59)内にて3回放映される予定です。
放送時間は1~2分の予定です。
立て続けにメディアに取り上げていただきました(^^)

工場内での撮影の様子です。

店頭での商品撮影の様子です。

2月14日
朝の8:50頃にYBCラジオさんの生放送にて生クリーム大福チョコを取り上げて頂きました~~!!
生放送で写真撮るの忘れちゃった~

1月20日
1月6日に鶴工バスケ部より、あずき餅にする水取り餅とあずき、その場で餅つきをしたいので「蒸しもち米」をほしいとの注文がありました。蒸し米は蒸し上 げたら直ぐに発砲スチロールに入れて鶴岡工業高校の生徒用昇降口まで配達。用意して頂いた臼へと移して高校生達の餅つき大会が始まりました。その時の様子 を撮らせて頂きました。

2008年
1月6日
遅いながらも
新年あけまして
おめでとうございます。

メールマガジンに登録の方には新年のお年玉付にて新年のご挨拶をしていました。
何かと慌しい師走を乗越えて、ようやく一言を書こうという気持ちになりました。

07年9月に働いている方の一人が腰を痛めまして、長期療養となってしまい、それ以降慌しい毎日を過ごしておりました。11月下旬より痛みも引いて来て ゆっくりと体を慣らしながらですが出社して頂いております。長いこと働いて頂いた方なので午前中だけの出社ですが大変助かります。
また、酒田調理師学校の生徒が週末にアルバイトで働きに来てもらえるようになったり、年末には高校生がアルバイトに来たりと、お菓子作りの現場は毎日が慌しくそして楽しいものです(^^)

アルバイトのみんなが集まったとき、お昼休みの写真です。コタツにミカン…日本の冬の風物詩って感じの写真ですね(笑)
右から3人は酒田調理師学校の皆さんです。年明け後のこれからも、ちょくちょくバイトに来てくれるそうです。
一番左の子は、高校2年生でお菓子屋さんを目指しているそうです。バイトの募集はしていなかったものの店頭に飛込みでやってきまして、せっかくだから職場 体験をしてもらおうと思い、クリスマスから1週間のバイトをお願いしました。この写真を撮った日が最後のバイトの日でこの後、菓子作りを手伝った感想は? と聞くと、みんな慌しく動いて仕事の大変さがわかったと言っていました。お菓子屋さんを目指していたのに大変な思いをしただけだったのだろうかと思ってい ましたが後日、お母さんがお買い物に来てくれた際に、すごく楽しかったとお家では言っていたそうです。1つの思い出を作ってもらえてとても良かったです。