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信濃屋の概要|出羽三山のふもと城下町鶴岡。創業明治36(1903)年

信濃屋 概要

Store name:Shinanoya Kashiten 信濃屋菓子店
address:6-24Hiyoshi-mati,Tsuruoka City,Yamagata Prefecture 997-0029,JAPAN

店主ご挨拶

初めてのお客様へ
いらっしゃいませ
当店は、東北地方の日本海側、雄大な月山を主峰とする出羽三山と出羽富士と言われる鳥海山に抱かれた庄内平野。この庄内平野の南部に位置する鶴岡市の鶴岡駅近くの奥座敷(路地)にあり、地元のお客様に愛されて100有余年の信濃屋です。
家族で営む小さなお店で、店主が厳選して納得した商品だけを販売する菓子の専門店です。ここで紹介されている商品は、店頭の商品のうちのごく一部です。
小さな路地にあり、初めてのご来店で間違いなく迷います(笑)事前の下調べかナビの使用をオススメします。鶴岡市内の奥座敷でこっそり営業中♪
鶴岡にお越しの際は和菓子と洋菓子の美味しいとこ取り、製造販売元菓子店の信濃屋へぜひお立ち寄りください。

それでは、WEB版信濃屋でごゆっくりとお楽しみください…。

4代目店主 ともゆき

信濃屋 所在地

小さな路地にあり、初めてのご来店で間違いなく迷います(笑)
事前の下調べか、ナビの使用をオススメします。
鶴岡市内の奥座敷でこっそり営業中♪


和洋郷土菓子 信濃屋(愛称:んめぃか しなのや)
〒997-0029 山形県鶴岡市日吉町6-24
信濃屋菓子店
TEL:0235-23-2366
FAX:0235-23-4708
URL:https://4708.net/

English:
address:6-24Hiyoshi-mati,Tsuruoka City,Yamagata Prefecture 997-0029,JAPAN
Store name:Shinanoya Kashiten
Phone number:+81235232366


営休業日・営業時間

定休日:毎週月、火曜日/正月三が日(1/1~1/3) 臨時休業などは、営業カレンダー参照ください。
営業時間:10:00~17:00
注文頂いた分の商品お渡しなどは、休業日や営業時間外でも対応致します。お気軽にLINE、電話などでご用命下さい)。

創業と歴史

1903年(明治36年) 初代、諏訪豊治郎が創業

創業根拠

作者銘は「大山 伊藤助右ヱ門 作」となっており、現在の鶴岡市大山の伊藤鉄工株式会社に当たります。伊藤鉄工さんは、曾祖父の豊治郎が生まれた大山の諏訪菓子舗の前向え(現在:工業団地に移転)だったそうで、その御縁であろうと推測されます。ちなみに伊藤鉄工さんの創業は平安末期の文治5年(西暦1189年)とされ平安末期の武藤氏に仕える鋳物師として出羽大山に創業したのが始まりとされるそうです。

信濃屋の名前と苗字との関係の考察について
店頭にて「なんで信濃屋と言う名前なのですか?」と聞かれます。
創業根拠の留め具について書きましたが、この留め具の作者銘は「大山 伊藤助右ヱ門 作」となっており、現在の鶴岡市大山の伊藤鉄工株式会社に当たり、曾祖父の豊治郎が生まれた大山の諏訪菓子舗の前向え(現在:工業団地に移転)だったそうで、その御縁であろうと推測されます。ちなみに伊藤鉄工さんの創業は平安末期の文治5年(西暦1189年)とされ平安末期の武藤氏に仕える鋳物師として出羽大山に創業したそうです。
大山の諏訪菓子舗さんの古くは大工を生業(なりわい)とし、菓子製造業に転業したとの事でした。苗字が「諏訪」であり、家紋は「四本足に三本梶」(諏訪大社の上社系統)の事を考えると長野県諏訪地方などから移り住んで来たのかもしれません。曾祖父が生家を離れこのお店を創業する際、苗字から連想される「信濃」を屋号として使用したのではないかと思います。

1923年(大正12年) 鶴岡市内の旧:最上町(現:日吉町)にお店を竣工
1968年(昭和43年)6月 工場、お店を改装
1975年(昭和50年)12月 店舗改装
2000年(平成12年)6月 四代目の友幸が戻る。店舗改装
2000年 最初のHPをジオシティーズ(GeoCities)に開設
2001年6月 「4708.net」ドメインを取得して独自ドメインでのホームページ運営開始
2007年9月  インターネット店設置
2016年8月 DBを使用してホームページリニューアル
2016年11月 DBを使用してインターネット店リニューアル
2018年6月 ホームページ(https://4708.net)とインターネット店(https://shop.4708.net)の通信を常時SSL暗号化し、データ保護を強化
2018年10月 信濃屋のtwitterを始めました。
2019年3月 信濃屋のInstagramを始めました。
2023年1月 企業向け取引窓口として「海坂物産」を設けました。
「海坂物産」とは、
作家の藤沢周平作品に登場する荘内藩をモチーフとした海坂藩に由来する鶴岡を連想させる名前で、鶴岡の物産を提供する事を業務とします。
「海坂」とは
「上代、海上にあると信じられていた海神の国と人の国との境界。海のはて」
(『日本国語大辞典』小学館より)

1903年(明治36年)に信濃屋は、山形県鶴岡市の高畑商店街に初代豊治郎が創業して以来、町名も最上町丙15から日吉町6番24号に変化(昭和41年4月)し、電話番号も3回変更(最上町時代、電話番号2058だったと記録あり)となって現在に至っています。
創業当時は、浜中街道の鶴岡の玄関として多くの人が行き交い、栄えた高畑商店街。創業当時は、今の酒田市浜中からリアカーを押して魚売りに来る行商の「あばさん(庄内地方特有の呼び方のようです)」の休憩所として多くのお客様が当店で休憩されていたようです。酒種まんじゅう屋として創業して以来、ささ餅、おきつねはんや駄菓子類(カラカラせんべい、あさがお、飴玉など)、落雁(らくがん)や御供(おそなえ)や御護符(おごふ)を製造していました。昭和19年頃、太平洋戦争による物資不足や空襲を避ける疎開の為に一時的に鶴岡を離れ、菓子作りが出来なくなりました。
昭和20年を過ぎ、戦後になってようやく砂糖や小麦粉、小豆が手に入るようになり菓子作りを再開。時代の流れとともにケーキなどの新しい素材を取り入れながら菓子道も深化して現在に至っています。
現在は大きな国道や県道が作られて細い路地となった高畑商店街…。現在では、住宅地の中で一軒だけぽつんと、元気に営業していま~す。
なお、初めての来店で間違いなく迷います(笑)ナビの使用、事前の下調べをお願いします。

店主について

現在は、4代目の店主で友幸。
仕事:菓子の販売、製造、開発。
趣味:電子関連の基板設計やハンダ付けからソフトウェア開発、コンピュータ関連全般、山歩き(登山、トレッキング、山菜採り)、発酵の様子が好きでヨーグルトや納豆の自家製造や畑用の肥料作り、裏の畑で野菜作りなど…。実際の所は、菓子作りの仕事も趣味も全部趣味(笑)
お店は、規模よりもせいしん(精神、誠心、清心、清身、精進)が大事。
菓子作りは、心技体が大事。
家庭は、コミュニケーションが大事。

趣味の写真

伝統と革新

traditional(トラディショナル):地元で古くから愛され郷土文化に基づいた伝統的和菓子
innovation(イノベーション):和菓子や洋菓子の垣根を越えて和菓子と洋菓子の良い部分を融合させた革新的和洋折衷菓子
「伝統と革新」この2つの相対する菓子を厳選して取り揃えています。

愛称の「んめぃ菓」とは?

「この店のお菓子、んーめなやのー」と言って頂ける菓子で話の輪が広がり、楽しさと甘味による幸福感で心が豊かになることを願いつつ名付けております。

庄内弁注釈:
「んめ」「んーめ」とは、庄内の方言で「うまい」「おいしい」の意味。特に美味しいときは「んー」と伸ばす傾向にある。
「のー」とは、庄内の方言で「~のー」と語尾に付くのですが、「~ですね」などの意味があり、言い切りたいときは「~ですの」と止め、賛同を求める時は「~ですの~」と語尾を伸ばしたりする。庄内弁の語尾には「の」が良く付く。

新聞、雑誌、書籍、テレビ、ラジオ、検索サイトなど
ご紹介いただいたメディアのインターネットサイト

e-Towns イータウンズ
荘内日報
Boy FM(FM山形)
YBCラジオ
YBCテレビ
TUYテレビ
NHK 山形
サーベイ山形
SPOON(スプーン)
東北 じゃらん
るるぶ情報版
庄内小僧
Bloom(ブルーム)
(有)山形新聞鶴岡南専売所 話し好きな新聞屋さん
鶴岡タウンねっと ~山形県鶴岡地域で暮らす人のための総合サイト~
@niftyスイーツ部
DoCoMo山形 i-PLAZA 
全国菓子工業組合連合会(全菓連)
山形県菓子工業組合
湯田川温泉 九兵衛(くへえ)旅館
山形県鶴岡市大山 諏訪菓子舗ネットショップ
諏訪菓子舗さんの「かりんと」は地元でおやつ菓子として親しまれています。
当店の初代、豊治郎は大山諏訪菓子舗さんの生まれです。
(有)桂建設
ブログで信濃屋をご紹介頂いております。

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Posted by 信濃屋 店主