柏餅(かしわ餅)|端午の節句|5月5日子供の日|季節の菓子
伝統の兜型のかしわ餅
端午の節句の由緒正しい和菓子
季節限定の販売です
このページの目次
柏餅とは
柏の木は子孫繁栄の縁起物
そもそも柏の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないという特徴から、「木の神様に守られている」という言い伝えがあります。余談ですが、楪(ゆずりは)はの名前は、柏葉と同じく春に若葉が枝先に出て来ると前年の葉が譲るように葉が落ちることに由来していて「ゆずりは」も縁起が良く、菓子とは関係ありませんが門松に添えられる枝です。
柏餅は、柏葉が新葉がそろうまで古い葉が落ちず「代が途切れない」子孫繁栄を象徴する縁起の良い木で、子孫が居なければ家が途絶える武家社会では「家系が絶えない」という縁起から、子どもの健やかな成長を願う意味がこめられました。
男の子の健やかな成長と侍大将への出世を願って「兜」の形
また、スーパーやコンビニの柏餅は餡が入った丸いお餅ですが、本来の柏餅は、兜型(かぶとがた)を模したかたどった形をしていて、蛤型(はまぐりがた)とも言います。
この兜型に仕上げる際、両手を合わせ、まるで柏手(かしわで)を打つ様子から「柏餅」と命名されたと言われます。
信濃屋の柏餅
当店では、鶴岡産つや姫でお餅を作っていて、こし餡とみそ餡の2種類あります。
庄内では、ひな祭りと同じで旧暦で祝う文化があり、5月中下旬まで販売します。
予約いただきますと助かります。
発売時期(4月の花見だんご終了後~5月中下旬無くなり次第終了)
作成風景 (作り方)
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