信濃屋の本わらび餅

透き通る餅の深い色合いと食感の余韻は本物の証しであり極上の逸品

「本わらび粉」と砂糖、水の3種が織りなす繊細な和菓子です

希少価値の高い国産「本わらび粉」と砂糖、水だけで煉り上げてわらび餅を作り、きな粉をまぶすだけの混じりっけの無い作り方です。
シンプルだからこそ、それぞれの素材の良さを出せるようにとても気を使う商品です。
切りたて、きな粉まぶしたてが一番美味しい瞬間です。ご購入後2時間以内にお召し上がることをお勧めします。
店頭や電話にてご注文を頂いてから切りカップ詰めしております。少々お時間を頂きますので、ご予約がオススメです。極上の味をどうぞ一度お試し頂ければと思います。

店主

当店では希少と言われる国産の本わらび粉100%使用しています

わらび粉とは?

山菜として一般的に食べられているワラビですが、地面の下にはもちろん根があります。
地上のワラビが秋に枯れ果てた厳冬の時期、ワラビの根を掘り起こして、水洗いして泥を落とし、砕いて水に晒します。何度も水を変えてあく抜きと不純物を取り除き、沈殿物を綺麗な状態に精製していきます。沈殿物が不純物の無い綺麗な灰色の固形物になったら乾燥させます。この固形物が「わらびの澱粉」で「本わらび粉」です。

「わらび粉」と「本わらび粉」の違い

端的に言えば、混じりっけ無しの純粋わらび粉を「本わらび粉」、副材料の澱粉を混合したものを「わらび粉」と称しています。これは、本葛粉と葛粉(くず粉)の違いと同じです。

大きな声では言えない業界内の話
ワラビの根から取り出された「わらびの澱粉」は高価な為に副材料の澱粉を混合して「わらび粉」と称して販売され、コンビニ、スーパー、一般的な菓子店で使用されています。「わらび餅」として販売され、透明でグミのような食感か、瑞々しいだけで風味が無いわらび餅になります。
これに対して「わらびの澱粉」のみを「本わらび粉」と称して販売され、本わらび粉と砂糖、水だけで作った商品を一般的に「本わらび餅」と称して販売されています。
しかし、副原料を入れた商品でも「本わらび餅」と称して販売しているお店もあるようでした(店主実食での感想です。「わらび餅」と「本わらび餅」の名前は一般的な使い分けで、法律で決まっているわけではないので…)。

なぜ国産のわらび粉が希少とされるのか

ワラビの根が葛の根に比べて細くて採れる量が少なく、収穫時期が冬に限定され、水に晒して精製するのに時間がかかる。など、手間ひまかけて作られる「本わらび粉」はとても高価なものになります。本葛粉に比べて数倍以上の価格。本葛粉はスーパーなどでも売られていますが、流通量が少なく一般的な店舗には扱いが無い。

本わらび粉、本わらび餅の色について

葛粉は真っ白ですが、比べると本わらび粉は薄い灰色をしています。
また、当店の本わらび餅は深く透明感がある黒です。また産地によって濃い黒や透明感がある茶色(中国産で見ました。国産でも産地によってはあるかもしれません)だったりもします。
家庭などで作ったことがある人は、本わらび粉で作っても出来上がりの色がコンクリートのような灰色で美味しくなさそうな本わらび餅になった人もいるかもしれません。これは、鍋が金属製で金属イオンによって変色するのではないかと思います。そんな方は、サワリ鍋やホーロー鍋で仕込むと上手に出来ます。

販売時期

6/1辺りから発売しますが、発売時期以外の季節も6個以上からご注文承れます(繁忙期を除く)
発売時期(鶴岡の天神祭り(5/25)の後(5月下旬~6月上旬)~8月お盆程度まで(8月中旬))
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(この商品を食べてのご感想をコメントにお寄せください。)


作成風景 (作り方)




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