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雛菓子8種(鯛無し)|ひな祭りのお菓子といえば|おしゃれなギフトパッケージ!|市販お取り寄せ、通販OK

和菓子屋信濃屋の練切(煉切)製菓子「おひな菓子」について

信濃屋のおひな菓子はおしゃれさやかわいさ、綺麗なだけではなく、中餡、煉切(練切)ともにこだわった素材と煉り方で食べても美味しいです。和菓子屋の命である中餡は北海道産小豆製、煉切(練切とも書きますが当店では訳あって煉切です)は求肥つなぎでなめらかな口当たりです。
親しい人や友人へのギフト、内祝いの返礼品、祖父母からの手土産や差し入れなどにもおすすめです。

お雛菓子8種鯛無し

商品内容
腰が曲がるまで(諸説あり)の海老、庄内の縁起物「マスの切り身」、中国の神仙思想に基づく不老不死の縁起物「蓬莱柿(ほうらいし):いちじく」、みかん、りんご、バナナ、きゅうり、いちごの8種入り。
パックの大きさは横22cm、奥行14.5cmになります。
1つ当たり35g~45gとなっております。

見て楽し、食べて美味し、信濃屋のお雛菓子、写真の8種入りセットです。

(この商品を食べてのご感想をコメントにお寄せください。)

おひな菓子、通販受付

桃の節句、雛段飾りにかわいく並べたひな人形達と一緒に可愛いお菓子をどうぞ。お取り寄せ通販OK
かわいい&おしゃれなひな祭りのパーティーにインスタ映えする和スイーツ「御雛菓子」のセット内容と、合わせて食べたい商品はこちら

通販でお取り寄せ(価格はネットショップに記載) 通販でお取り寄せ(価格はネットショップに記載)


親しい人や友人へのギフト、内祝いの返礼品、祖父母からの手土産や差し入れなどにもおすすめです。
12種は、初節句で祖父母からのプレゼントとして人気です。
8種は、お手頃サイズで人気です。
4種は、今どきの雛飾りにちょうど良いサイズで人気です。
道明寺製桜餅は、「お菓子の王道」道明寺種は地元もち米を使用、桜葉は静岡産、餡は北海道小豆、国産原料のこだわり仕込み
みずようかんは、鶴岡の冬の名物です。ご一緒にどうぞ。

通信販売インターネット店
信濃屋インターネット店

おひな菓子、発売時期

この商品は生もの(煉切(ねりりきり)製)で、脱酸素剤を入れてお届けしますので、3週間程度日持ちします。
桃の節句に合わせお雛様に飾って頂いた後にも美味しく召し上がって頂くために、下記販売時期に合わせて生産し、店頭、ネットショップにて販売しております。

3月3日用(出荷時期:2月下旬)新暦3月3日用
4月3日用(出荷時期:3月下旬)旧暦3月3日用


和菓子屋が餡を煉る際に大切にすること

煉切(ねりきり)の「煉」と言う字は、和菓子屋にとって大切なことを暗示する字です。
なぜなら「餡を煉る」とは、「火で餡と砂糖を煉り上げる」からです。「木べらで餡と砂糖を練り合わせる」の「糸」に「東」と書いて「練る」のではありません。木べらで混ぜるのは焦げないように手助けする為であり、「火」に「東」と書いて火で「煉る」が大切なことです。火を入れた餡は、艶やかでしっとりと乾きにくい美味しいアンコになります。今では「煉」の漢字は常用漢字ではないので一般的な菓子レシピの書物には使われませんが、江戸時代の書物では煉切と普通に使われています。昔の人は、感覚的に大切なことを知っていたのでしょうね。

初節句のひな祭りプレゼントにぴったりな「ひな菓子」

鶴岡のひな祭りは3月3日か、旧暦に合わせた4月3日のどちらかで祝います。遠く京都の文化を受け継いでいると言われる鶴岡では、野菜や果物、鯛などの縁起物をかたどり、写真のような桃の節句に似合う可愛らしくて華やかな煉切(ねりきり)製雛菓子を飾ります。桃の節句(ひな祭り)限定!初節句にどうぞ。見ておしゃれでかわいい、食べて美味しい、御雛菓子。市販お取り寄せ、通販OK。

上生菓子とは?/雅(みやび)の世界、信濃屋の和菓子「おひな菓子」

この雛菓子は、上生菓子の分類される茶席菓子で、煉切を使い艶天と言われる錦玉羹 (きんぎょくかん)で表面に艶を持たせた飾り菓子です。可愛い孫の初節句のお祝いの席に華やかさを演出します。見映え良く仕上げた飾り菓子ですが、一般的な上生菓子に比べ甘さ控えめに仕上げていますので、和菓子は苦手と感じている方にも受け入れられるかと思います。
また、見た目の彩りを豊かにする為に食用色素を使用しておりますが、使用量を少なくする技術を取り入れています。
「吹き付け」と言われる技術は、りんごとさくらんぼの赤色、イチゴ、桃、鯛、海老で使用されており、立体感の強調にも寄与しています。
たけのこ、きゅうり、いちぢく、海老、切身、バナナ、りんごとさくらんぼ、の黄色には、「裏打ち」と言われる技術を使用して製造しており、ひと手間掛かる作業ですが、着色料の使用量を半分にしています。


マスコミ紹介

2019.12.17
BS日テレ「三宅裕司のふるさと探訪」鶴岡の旅にて、当店の雛菓子を取り上げていただきました。
2012.02.24
日刊 山形新聞 朝刊の1面に「桃の節句 華やかに 庄内地方伝統雛菓子づくり」と題して当店の雛菓子をご紹介頂きました。
2009.02.25
NHK総合テレビ山形県内ニュースで、鶴岡のおひな菓子生産がシーズンを向かえ盛んと題して当店を取り上げて頂きました。

2008.02.21
NHK総合テレビ山形県内ニュースで、鶴岡の伝統文化として雛菓子を取り上げて頂きました。


作業風景


 

鶴岡雛物語(庄内ひな街道)情報は平成20年現在

山形県の鶴岡は日本海沿いの庄内平野の南部、おいしい米処(ところ)に酒井家が築城した鶴ヶ岡城を中心とした城下町です。
江戸時代には、北前船で京都などの上方との交易が盛んでした。その交易品の中に雛人形や雛道具が含まれ享保、有職、古今、芥子雛などがここ鶴岡にもたらされ、文化や言葉も影響を受けていると言われています。(鶴岡では餅は丸餅(東日本では切餅が一般的)、桜餅は道明寺製桜餅(東日本では焼皮桜餅が一般的)など…)
荘内藩主酒井家をはじめ、市内の豪商によって雛人形が代々大切に受け継がれてきました。
鶴岡に観光でお越しの際はぜひご堪能ください。

・雛人形を見学できる主な施設
荘内神社宝物殿(しょうないじんじゃほうもつでん)
致道博物館(ちどうはくぶつかん)
丙申堂(へいしんどう)
松ヶ岡開墾記念館(まつがおかかいこんきねんかん)
奥湯野浜温泉 龍の湯「蔵ギャラリー氷室」(たつのゆ)
湯田川温泉 旧白幡邸 (きゅうしらはたてい)

・信濃屋以外の鶴岡市内で雛菓子を扱う主な菓子店
梅津菓子舗(うめつかしほ)
遠州屋(えんしゅうや)
太田屋菓子店 (おおたやかしてん)
菓子の梅安(かしのうめやす)うめやすとち餅だんご村
久栄堂菓子舗(きゅうえいどうかしほ)
住吉屋菓子舗(すみよしやかしほ)
諏訪菓子店(すわかしてん)
鶴岡飲料港屋(つるおかいんりょうみなとや)
木村屋 (きむらや)
中村屋菓子店(なかむらやかしてん)
福田屋(ふくだや)
藤田菓子舗(ふじたかしほ)

 

雛菓子、鯛
雛菓子、鯛
雛菓子、みかん
雛菓子、みかん

鶴岡のお雛菓子
京都の文化薫る鶴岡で
独自に進化を遂げたお雛菓子
見て楽し、食べて美味し、信濃屋のお雛菓子




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